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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

これは、TPP加盟国及びTPP参加表明国バーサス上海協力機構及び一帯一路参加表明国の図であります。TPP側は赤、ピンク上海協力機構一帯一路側はブルー系になっています。  これを見てもある意味明らかなように、やはり、赤、ピンク系TPPは、ある意味シーパワーなんですよね。海の帝国、シーパワー国々の集まり。

吉良州司

2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号

英国は日本を含むTPP加盟国と既に協議を行っているとも聞きますが、事実関係を伺います。  今月十五日にRCEP合意に至りました。中国習近平国家主席APEC首脳会議で、TPP加入を検討すると述べました。中国の意図は容易に想像が付きます。しかし、日米同盟を基軸とする日本米国抜きTPPへの中国参加を是認することは様々な問題を惹起します。  そこで、外務大臣に伺います。  

大塚耕平

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

バイオ化学企業が加盟するロビー団体BIOは、UPOV条約を通じて、TPP加盟国に対して自家増殖を禁止するようにとこの間迫ってまいりました。多国籍の農業化学企業は、上位四社だけで種苗市場の六割超を占有しています。それを買わないと生産やあるいは消費ができないように、構造変革を世界じゅうで促しています。日本でも、BIOには大手農薬企業住友化学が加入しています。  

田村貴昭

2019-12-03 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

井上哲士君 ですから、米国はこの協定発効時にTPP加盟国と同じ税率に一気に下がることになりますし、それに加えて、今御答弁ありましたように、このWTOルール税率五〇%が課せられることはなくて、セーフガードが発動しても今の税率である三八・五%に上がることにとどまるということになるわけですね。  

井上哲士

2019-11-26 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

米国食肉連合会は、これ、関税削減引下げテンポが先行していくTPP加盟国よりも後れを取ったり格差が生まれたらこれは不利になるから、TPP水準以上の改善をずっと常に求めてきたわけですよ。こういう言わばアメリカの要求を取り込んだということになるんじゃないですか。大臣、これお答えください。

紙智子

2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

紙智子君 私、三月の予算委員会で、日米貿易交渉が仮にTPP水準でまとまった場合どうなるかということで質問したわけなんですけど、アメリカは、牛肉関税削減率テンポ下げ幅で既にオーストラリアとかTPP加盟国よりも不利になるわけですね。つまり、関税率が初年度でいうと一・七%、二〇三三年段階でいうと三・六%後れを取って不利になると。  

紙智子

2019-03-14 第198回国会 参議院 予算委員会 第9号

そこで、このパネルを見ていただきたいんですけれども、TPP加盟国の方が青色です。(資料提示)このTPP合意した牛肉関税下げ幅なんですが、最初三八・五%なんですけれども、段階的に関税率を引き下げていって、最後のところ、十六年目は九%にすると。これ以上は譲らないということで、総理、よろしいんでしょうか。

紙智子

2019-03-14 第198回国会 参議院 予算委員会 第9号

スタート年度が一年遅れるわけですけれども、そうすると、TPP加盟国の二五・八%とアメリカ関税率二七・五%の差というのは一%を超えるんですね。ずっと追っていって、十六年目どうなるかというと、加盟国TPPの方が九%になるときアメリカは一二・六%ということで、アメリカ関税が高くなるわけですよね。  

紙智子

2018-06-19 第196回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

例えば、米国がこれまでと同じくらいの輸出を維持し、さらにTPP加盟国オーストラリアやニュージーランドからの輸入が増えて、TPP12であればセーフガードが発動される合計五十九万トン以上になってもセーフガードは発動されない。アメリカが消えたのに、米国が消えたのにTPP12の発動基準はそのまま。  

山本太郎

2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

そういう中で、中国中心とする上海協力機構、これが中国、ロシア、中央アジア中心としたランドパワーであるのに対して、TPP加盟国は、自由な投資、自由な貿易、そして自由な海上輸送海上航行を志向するシーパワーである、この地政学的意義もあるということも申し上げました。  それともう一点、このTPP合意の中で最もいい制度だと思うのが、私は、原産地累積制度だということも申し上げました。  

吉良州司

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

これは、TPP上海協力機構加盟国また準加盟国を図で示したものでありますけれども、これを見て一目瞭然のように、中国中心とする上海協力機構、これは、ある意味ではユーラシア大陸全域をカバーするようなランドパワーというような位置づけができるのに対して、TPP加盟国、アメリカは今入っていない、コロンビアもまだこれからということで少し色を薄くしておりますけれども、これはシーパワー、先ほど河野大臣も言っておられた

吉良州司

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

、これは近過去にそういう経験もしているわけなので、そういう意味では、日本政府がやはり中国リスクに対して、中国にかわる投資先日本が、日本政府支援をしているというこのチャイナ・プラスワンという戦略を私は極めて正しい戦略だと思っていますし、それと、TPP11、またTPP12、その拡大版が生きてくるということになればなおのこと、今言った中国リスクを回避するための投資先はどこだろうと探すときに、TPP加盟国

吉良州司

2017-02-15 第193回国会 参議院 本会議 第6号

また、二国間協議となる場合、TPP加盟国でしっかり結束して交渉には応じるべきです。現在のTPP協定内容交渉ゴールとなるよう、加盟国同士であらかじめ合意をするなど、日本リーダーシップを取ってアジア太平洋地域での自由で公正なルール作りに貢献するべきではないでしょうか。  また、アジア太平洋自由貿易圏FTAAP実現への道筋を現時点ではどのようにお考えでしょうか。

清水貴之

2017-02-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

TPP加盟国への日本からの投資は四〇%強でございます。それに対して、対RCEP加盟国への投資は三割にとどまっております。  というふうに、貿易でいえばRCEPがより日本にとっては重要、そして投資ということでいいますとTPPがより重要。まさに日本にとりましてはRCEPTPPというのは補完的な関係にあるというふうに申し上げてよろしいかと思います。  

渡邊頼純

2017-01-25 第193回国会 参議院 本会議 第3号

仮に、トランプ新政権が二国間協定を求めてきた場合、TPP加盟国は、しっかりと結束した上で、交渉には応じるべきだと考えます。現在のTPP協定内容交渉ゴールとなるよう加盟国同士であらかじめ合意をして、各国がアメリカとの二国間交渉に臨む、日本リーダーとなって取りまとめていくべきではないでしょうか。総理の御所見をお伺いします。  

片山虎之助

2016-12-09 第192回国会 参議院 本会議 第17号

こうした歴史的経緯を踏まえれば、たとえアメリカ大統領が替わったとしても、我が国を始めとする他のTPP加盟国がそう簡単にこの協定を諦めるべきではないことが分かります。TPPは、二十一世紀にふさわしい形で、アジア太平洋地域での自由貿易を発展させる協定であります。  昨年十月のアトランタでの大筋合意から一年がたった今、トランプ次期アメリカ大統領TPP反対を掲げております。

高木かおり

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

来ているのは中国TPP加盟国ではありません。あるいはその他のいわゆるTPPに加盟していない国から野菜輸入しているだけでありますから、野菜TPP反対と言われるのはちょっと分からないなと。  それから、東山先生、原稿の最後にありましたけれども、例えばSBS米、去年二・九万トンです。おととしは一・二万トンです。

中野正志

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

その中で、今回TPP加盟国を、十二か国なんですけれども、やはりその東南アジア全域に、中国も含めて、ちょっと広げていく。そのときに、やはり今回、TPP協定の中に三十章の加盟条項というのがあるわけです。要は、全加盟国がよしとしないと新たなところが入れない。  今まで、貿易協定というのがなかなか、こういう協定があるものですから新規に入ってくるところがこれはまれだというふうに言われているんですね。

石上俊雄

2016-11-16 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号

今回、新たにオーストラリアTPP加盟国がこのISDS条項合意したというのは、非常に価値のある、意味のある点でありまして、これも日本政府はよくやっていただいたんだろうと私は思っております。  一方、国会の中では、世論もそうですが、外国の企業我が国制度や規制を理由にこの手続で訴えをどんどんやってくるんじゃないかというような懸念がまだまだあるわけであります、実際はそんなことないんですけれども。

河野義博

2016-11-16 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号

さらに、今年度からは新たにTPP加盟国における労働環境水準向上事業といたしましてベトナムを対象に、ILOに集積をされた知識、経験に基づく労働法制整備などの支援日本政府としても進めてまいりたいというふうに考えております。  引き続きこうした事業を通じて、ベトナムあるいはマレーシア、その他のアジア国々における働く方の環境整備を構築するための貢献をしてまいりたいというふうに思います。

塩崎恭久

2016-11-16 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号

例えばですね、例えば今TPP……(発言する者あり)いや、済みません、TPP加盟国じゃないですけれども、インドでは巨人の星のリメーク版が大ヒットしていますですよね、クリケットに移し替えられて。これ、私の子供の頃ですからそろそろ五十年ですよ。あるいは、アジアでは鉄腕アトム大変注目を浴びています。

世耕弘成